最初の一歩

AIに任せる仕事は、「面倒な仕事」より3つの条件で選ぶ

AIに任せる仕事を探すとき、「いちばん面倒な仕事」から考えたくなります。けれど、負担が大きい仕事ほど、例外や判断も多いことがあります。

キム ハリム / AXentia

AIに任せる仕事を、3つの条件で選ぶ。

最初の一つは、面倒さだけでなく、繰り返し・入力・確認の3つで選ぶと整理しやすくなります。

最初の自動化候補を選ぶ3条件
3つがそろう、一つの工程から始める

条件1:同じ形で繰り返している

毎週、毎月、案件ごとに似た手順で発生する仕事は、改善を試しやすい候補です。請求書の下書き、定例レポート、決まった形式の資料づくりなどです。

一度しか発生しない仕事では、準備にかけた時間を次回へ生かしにくくなります。まずは繰り返しが見える仕事を選びます。

条件2:始めるための材料が決まっている

仕事を始めるとき、何を見ているでしょうか。注文内容、前月の表、会議の記録など、入口の材料を名前で挙げられる仕事はAIへ渡す範囲を決めやすくなります。

『担当者の頭の中にある情報』が多いなら、自動化より先に、その情報をどこへ残すかを決める必要があります。

条件3:人が確認できる

下書きが正しいかを、誰が何と照らして確認するか。ここまで決められる仕事を選びます。請求書なら注文内容、資料なら元データ、メールなら相手の質問です。

正解を確かめる材料がない仕事は、AIが作れても安心して使えません。

候補を一つに絞る表

最近の仕事を三つだけ書き、各条件を○・△・×で付けます。最初に試すのは、三つとも○に近い仕事です。

  • 同じ形で繰り返しているか
  • 入力に使う材料を挙げられるか
  • 人が正しさを確認できるか

小さな範囲から始める

仕事全体を一度に任せる必要はありません。請求業務なら、情報収集・下書き・確認・送付のうち、下書きだけを対象にできます。

一つの工程で使える形を作り、確認で見つかった修正理由を次へ戻す。その順番なら、何が効いたのかを見失いにくくなります。

次の一歩

自社の最初の一工程を、一緒に整理する

AXentiaでは、何をAIに任せ、どこを人が確認するかを業務の流れから考えます。今の仕事の進め方と、困っている箇所をお聞かせください。

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